英国総選挙後のSSCワールドサービスラジオ放送

今朝のBBCラジオ…
 
いつもより歯切れの悪い話し方。
ゆっくりと言葉を選んで話しているかの様だ。
時折「a…」と考えながら話している。
ひそひそ話のようだ。
 
時折大声で「BUT…」と発するが、その後はひそひそ…もごもご…
 
トランプをめぐる話も歯切れが悪い。
 
ボーダレス社会を構築しておきながら「自分さえ良ければ良い」
との結論を出した国どから、トランプのパリ協定離脱については話さず、ロシアがどうのこうのばかりだ。
 
あとは、自国がテロリズムの被害を多大に受けた…と。
「保守党が圧倒的に勝利する事がEU離脱交渉を有利に進める力を政権に与える」と主張したメイ首相。
過半数の330では物足りなく…結果は312と過半数を失った。
 
大英帝国など過去の遺物なのに…
地球のあちこちに未だに英国は領土を持っている。
日の沈まぬ国であることは間違いないが。
 
おいおい、FBIやワシントンの話になったら語気が強く、早口言葉になったぞ。
そしてやけに時間を割いている。
もっと英国のことをわかりやすく世界に発信するのがBBCのワールドサービス放送だろうと思うのだが…
 
東洋人はそう言う機微に敏感なのだ。
 
イギリスとアメリカでは液量の名称は同じでも単位量をフランス基準にすると微妙に違う。
そんなことさえ気にせずに使う。
もちろん先住民族ケルトの情報は伝わらない。英国